- 2024年12月15日追記あり
前置き
tinysegmenter.nvim という Lua で日本語の分かち書きを実現するソフトウェアが登場しましたので、これを利用して、Neovim の Word Motion をオーバーライドしようと思ったのですが、その処理で日本語を含む文字列の長さを取得する必要が生じました。
続きを読む 前置き
この記事は、キーボード #1 Advent Calendar 202411日目の記事です。前日の記事は、ゆびながモンキーさんの気楽にキーボード設計して天キー持っていこうぜって話。 でした。天キーのキーボードのレベルが高いというのは私も実感するところでして、2023年3月の天キーに参加したときもハイレベルなキーボードが多数展示されていて、自分のキーボードを展示するのが少々気後れしました。
続きを読む前置き
Neovim でコマンドを実行したとき、実行結果が1行の文字列ならコマンドラインに結果が表示されるのですが、結果が Table 型だと
table 0x...
と表示されて中身を確認できません。
続きを読む前置き
ddu.vim をファイラーやバッファの切り替えやヘルプの検索などに活用していますが、日々使っているとちょっとした不満も出てきます。
どういう不満かと言いますと、
ddu#start()
で表示したリストを絞り込むには、リスト表示後に<Cmd>call ddu#ui#do_action("openFilterWindow")<CR>
を実行してコマンドラインに移動する必要があるという点です。このコマンドを割り当てたi
をタイプすれば絞り込みを始められますが、ヘルプ検索のように絞り込み必須の場合、毎回毎回i
をタイプするのが面倒だと感じていました。
続きを読む問題の内容
箇条書きの各行の末尾で改行したら自動的に
-
を追加して欲しいので、vim.keymap.set("i", "<S-CR>", "<CR><cmd>AutolistNewBullet<cr>")
というキーバインドを設定しましたが、Shift-Enter
をタイプしても単なる改行になっていました。
続きを読む前置き
Neovim で C言語の LSP を設定した上で自作キーボードのファームウェアの QMK Firmware(大半のコードがC言語) を編集しているのですが、下のスクリーンショットのとおり大量の "unknown type name" とか "call to undeclare" エラー表示が出ていました。
続きを読む前置き
構想中の左手用キーボードでカラー LCD を使うためのテストとして Raspberry pi pico でカラー LCD を使ってみたのですが、使うためには公式リファレンスの Quantum Painter に加えて SPI Master Driver も確認する必要があり、色々苦労しましたので、使い方を忘れないうちに備忘録としてまとめます。
続きを読む前置き
職場で REALFORCE R3S(フルサイズ・日本語配列) を使っていますが、ケーブルがキーボードから直接伸びる形で長過ぎるため、思い切ってキーボードに USB Type-C のコネクタを追加して好きなケーブルを使えるようにしました。
続きを読む